スニッファードッグ・カンパニー
第2回災害救助犬【遺体捜索】ワークショップ に参加して
日時
2013年11月8日(金)、9日(土)、10日(日) 09:00~17:00
場所
山梨県南都留郡山中湖村山中280
ドッグリゾートWoof
主催
講師
アメリカの捜索救助犬のハンドラーで遺体捜索のエキスパート
アンディー・レブマン
マーシャ・コーニング
参加者
- 全体
- 参加団体
- 災害救助犬ネットワーク
- 日本救助犬協会
- 日本レスキュー協会
- 日本捜索救助犬協会
- ノイマンドッグスクール
- SAR DOG 吉備
- アクト
- K9-SAR 岳の会
- 災害救助犬静岡
- 北東北捜索犬チーム
- 参加者:22人
- 参加犬:12頭
- 参加団体
- 北東北捜索犬チーム
- 会員:1人(岩本良二)
- 所属犬:1頭(イチゴ)
スケジュール
11/8(金)
午前講義 | ワークショップ概要説明 臭跡理論、捜索計画、トレーニングの原理 生存者捜索と遺体捜索の違い |
午後実技 | 遺体臭認識トレーニング 告知動作のトレーニング |
11/9(土)
午前実技 | 遺体臭認識トレーニング(つづき) 生存者捜索と遺体捜索の違い |
午後実技 | 遺体臭認識トレーニング(つづき) 区画捜索(エリアサーチ) |
11/10(日)
午前講義・実技 | 瓦礫捜索における捜索テクニックと安全管理 捜索トレーニング |
午後実技・講義 | 区画捜索(エリアサーチ):生存者、遺体臭、ゼロ回答を含む模擬捜索 ワークショップまとめ、質疑応答 修了証の授与 |
状況
まとめ
本当に実のあるワークショップでした。アンディー先生とマーシャ先生の体験に基づく説得力のある講義は圧巻でした。これは、二人の同時通訳者の災害救助犬を熟知したレベルの高さがあったからだと思います。
私は警察犬の活動もしているということで、特別に原臭を使った捜索について指導していただきました。トラッキング、トレイリング、エアーセントの違いの説明では、長年の疑問を払拭することが出来ました。
今後は教えて頂いたことを若い人たちに伝えて行きたいと思います。
(岩本良二)
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