青森県動物愛護センターで、トークセッション「大ちゃんが働く犬になるまで」と災害救助犬のデモンストレーションを行いました(青森市)。

動物ふれあいフェスティバル2014
警察犬はすごい犬 ~当所譲渡犬が警察犬に~
災害救助犬・搜索犬の広報活動とデモンストレーション

日時

2014年9月21日(日) 10:00 – 16:00

場所

青森県青森市宮田玉水119-1
青森県動物愛護センター

参加者

  • 会員 – 12人(岩本良二、岩本久子、喜多年也、喜多育子、喜多桃子、桜庭克子、桜庭晴香、三上恵子、成田道子、成田佳歩、平田奈奈子、田畑恵)
  • 認定犬 – 4頭(文太、イチゴ、アイ、大)
  • 訓練犬 – 3頭(ひらり、凛太郎、風子)

内容

  • 9:30 – 災害救助犬ブースに写真パネル等設置
  • 10:00 – ブースで広報及び募金活動開始
  • 13:45 – トークセッション「大ちゃんが働く犬になるまで」
  • 14:09 – 大ちゃんのデモンストレーション(搜索)
  • 14:45 – 災害救助犬実演
    • 訓練犬 – 服従、呼び戻し、アラート、基本的捜索
    • 認定犬 – 障碍、ミニ家屋捜索、倒壊家屋想定の捜索
  • 15:30 – 認定犬のふれあい
  • 16:00 – 終了、撤収

状況

災害救助犬ブース

トークセッション
「大ちゃんが働く犬になるまで」

大ちゃんの搜索デモンストレーション

訓練犬のデモンストレーション

認定犬のデモンストレーション

まとめ

たくさんのお客様が御来場くださりありがとうございました。
「災害救助犬・警察犬として働く犬」が居る事を知って頂き嬉しく思います。私自身も勉強になり有意義な一日を過ごさせて頂きました。デモンストレーションでは、お客様に参加して頂き搜索・呼び戻しを実演する事で普段の訓練と違い良い刺激と緊張感で普段より良くできたと思います。
トークセッションでは皆様に真剣に聞いて頂きました。大ちゃんが仔犬の頃、警察犬になるまでの日常・訓練の様子、警察犬・災害救助犬の普段家での様子、愛犬の命を守るために愛情を持ってしつけをする事の重要性、犬との信頼関係を高める接し方などのトークセッションでした。
ペット以上の絆を持ち家族の一員として共に楽しく暮らし、ぬくもりを感じ、命の大切さに気付いて頂ければとても嬉しいです。
大ちゃんの搜索デモンストレーションでは色々な臭があり意識が集中出できない部分もありましたが、最後まで頑張って犯人役の方を発見し、これも良い訓練になったと思います。
一度は人間の都合で見捨てられた命ですが今では毎日が楽しく、訓練も頑張って災害救助犬を目指しています。
(三上恵子)

僕を必要としてくれる人たちの役に立って、喜んでもらえれば僕もすごく嬉しいです。
これからも頑張ります。
(大) 

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