みちのくALERT2014
1人でも多くの命を救うために
日時
2014年11月8日(土) 8:00 – 16:00
場所
宮古市赤前第8地割10-2
宮古運動公園
主催
陸上自衛隊東北方面隊
参加者
- 災害救助犬ネットワーク東北地区会員
- 青森県 – 岩本
- 岩手県 – 四戸夫妻、伊藤夫妻
- 宮城県 – 松石、斉藤、金子
- 山形県 – 池田
- 福島県 – 西坂
目的
- 東北方面隊の震災対処能力の向上と自治体及び関係機関との連携
内容
- 宮城沖地震(M9.0、最大震度6強、最大10mの津波)を想定
- 津波の際に住民が避難したビルについて、要救助者の捜索と救助活動
状況
まとめ
大規模な自衛隊による捜索救助訓練でした。災害救助犬ネットワークの一員として、北東北捜索犬チームから岩本とイチゴが参加しました。
全ての捜索は、災害救助犬による捜索(Dog Search)からスタートしました。1頭目の犬が反応した箇所をもう1頭の犬が確認し、自衛隊の指揮官に申告し、救助部隊が壁を突破進入して要救助者を次々に救出しました。午前2回、午後2回、計4回訓練を実施しました。
災害時には、訓練された複数の災害救助犬による捜索が不可欠であり、災害救助犬の捜索能力アップと災害救助犬の育成が今後の課題だと思いました。
(岩本良二)
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