日 時
2020年10月14日(水)9:30~16:00
場 所
青森市大字新城字天田内183-3 青森県消防学校 訓練棟及び屋外訓練場
訓練企画及び指導
八戸消防本部
訓練対象者
県内消防署員 30名
参加者/災害救助犬候補犬
- 三上修悦/きろ・・・・・第1小隊に所属
- 山口最史/ぶちょお・・・第1小隊に所属
- 岩本良二/もみじ・・・・第2小隊に所属
- 山口利正・・・・・・・・見学及び写真記録
- 二本柳真奈実・・・・・・見学及び写真記録
- 二本柳年彦・・・・・・・見学及び写真記録
災害救助犬に関係する訓練内容
- 消防署員と連携した模擬現場の狭隘空間での捜索活動
- 第1現場は、3階建ての鉄筋コンクリート造りの住宅が地震で座屈、建物内に要救助者が取り残されている想定で、コンクリートの隙間に災害救助犬を投入し捜索する。
- 第2現場は、6階建ての鉄筋コンクリート造りの住宅(訓練棟)が地震で倒壊寸前の状態となり、建物内に要救助者が取り残されている想定で、各階に災害救助犬を投入し捜索する。
スケジュール
- 10:30~13:00 第1小隊は第1現場の捜索救助活動、第2小隊は第2現場の捜索救助活動
- 13:00~15:30 第2小隊は第1現場の捜索救助活動、第1小隊は第2現場の捜索救助活動
状 況
まとめ
肌寒く時折小雨の降る中の震災救助訓練でした。第1、第2小隊にそれぞれ編入され、災害救助犬を一つのツールとして使ってもらいました。犬は人間と同様に多くの経験を積んで一人前の救助犬になっていきます。今回の訓練は犬だけでなくハンドラーにとっても良い経験でした。訓練に参加する機会を与えて下さいました青森県消防学校の関係者の皆様に心から感謝いたします(岩本良二)。
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