日時
2009年12月26日(土) 11:00~15:00
場所
岩手県久慈市小久慈町長内川河川敷
天候
曇り時々晴れ
風向・風速
北東のち北西・弱風
参加犬
シェパード3頭、ブリタニースパニエル1頭
参加者
4人
担当者
田家正明
訓練内容
- 捜索犬に原臭を取らせて捜索を開始させる要領の訓練
- 捜索犬がダミー又は遺留品を発見した場合の犬の動作確認の訓練
- 風向きを考慮した捜索方法の訓練
状況
まとめ
今回の訓練場所は、河川敷と水量の少ない河川で、茅や葦、柳などが生えている場所で行方不明者を捜索することを想定した訓練とした。
最初は捜索犬を河川敷から河川方向に投入し、指導手が捜索犬をどの程度目視できるか繰り返し訓練を行った。
続いて、捜索犬がダミーや遺留品を発見した場合、捜索犬の挙動を確認する訓練を反復して行った。
今回の訓練は、実際に出動した際の教訓を元にしたものであり、今後の捜索活動に大変参考となった訓練であった(田家正明)。
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