青森市立佃中学校で訓練士として「夢講話」とデモンストレーションを行いました。

青森市立佃中学校の依頼で「夢講話」と捜索犬のデモンストレーションを行いました。

日時

2013年6月5日(水) 13:20~14:50

場所

青森市立佃中学校 体育館

テーマ

「夢を叶える努力」

参加者

  • 1学年~3学年の聴講希望生徒と佃中学校教職員:154名

担当者

  • 講話:岩本良二
  • デモンストレーション:文太、イチゴ
  • スタッフ:西塚、三上、喜多、成田、岩本

活動内容

1.講話「東日本大震災から学ぶ」 
東日本大震災での捜索活動からNPO法人化、災害救助犬・捜索犬の育成、消防、警察、自衛隊との連携捜索などの必要性を痛感し、その実現に向かって日々努力している。
犬の臭覚や聴覚の高い能力を使って、安全・安心まちづくりに貢献したい。

2.デモンストレーション

  • 服従:左側について歩く。遠くからの指示で、座る、伏せる、立ち上がる、来る。ダンベルを持ってくる。
  • 障碍:不安定足場通過。ジャンプ。トンネル通過。リンゴ箱に上がる。
  • 捜索:生徒が隠したボール探し。隠れた生徒を捜索し、発見時に吠えて知らせる。

3.調教の方法
犬に対する愛情とほめる事が必要。犬のリーダーになって、楽しく、忍耐をもって継続する。

状況

まとめ

154名もの沢山の人を前に講話とデモをするのは初めてであり、スタッフと事前に細かい打ち合わせをして臨みました。文太とイチゴもその雰囲気を察して、一生懸命指示通り動いてくれました。
佃中学校の生徒たちにも協力していただき、楽しく、有意義な時間を過ごすことが出来ました。近い将来、今回の生徒たちの中から、訓練士を目指す人が出てきて、一緒に仕事が出来たら…。そう思うと、疲れも吹き飛び、新たなパワーが出てきます。
(岩本良二)

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