日時
2020年2月14日(金)8:30~12:00
場所
青森市新城平岡1-1 青森競輪場駐車場
趣旨
大雪の際に震度6強の地震が起きて雪崩が発生したという想定で、東北6県の警察、青森県の消防、自衛隊など約400人にNPO法人北東北捜索犬チームの捜索犬が連携して、雪崩災害に対応した捜索救助・救出訓練を行う
参加犬(ハンドラー)
- 災害救助犬候補犬、嘱託警察犬 : もみじ(岩本良二)
- 同 上 : キロ(三上修悦)
- 同 上 : ぶちょお(山口最史)
スタッフ
山口最史(隊長)、橋本尚美、山口利正(写真記録)、三上高男(写真記録)、吉崎千賀子(写真記録)
状況
まとめ
雪が少なく、さらに前日に雨が降るなど、雪崩想定現場が雪なしになるのではと心配でしたが、捜索犬の関係はなんとか想定通りに行うことができました。当日指揮本部から「ノーリードで捜索犬による倒壊家屋内の要救助者捜索をしてほしい」旨、山口隊長に要請があり、急遽ノーリードでの捜索になりましたが日ごろの訓練の成果もあって、家屋内侵入→捜索→発見→吠えてアラート→指示により呼び戻し(家屋外脱出)を無事行うことができました。今後も、警察、消防、自衛隊と連携して犬と共に活動ができるように訓練に精進したいと思います(岩本良二)。
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