青森県警察の災害警備専科で災害救助犬を使った実戦訓練と講義を行いました(青森市)

日 時

2020年9月9日 8:50~11:30

場 所

青森市大字新城字天田内130-3 青森県警察本部機動隊

目 的

災害救助犬についての知識の修得

受講者

青森県警察災害警備専科生 12名

スタッフ/災害救助犬候補犬

  • 岩本良二/もみじ
  • 山口最史/ぶちょお
  • 三上修悦/きろ
  • 西塚ふみ子
  • 山口利正

支援者

  • 機動隊員 4名

スケジュール

  • 8:50~9:30 犬の降下用ハーネスの装着方法と犬とのふれあい
  • 9:30~10:15 各種状況下での要救助者捜索訓練と犬のハンドリング体験
  • 10:30~11:30 パワーポイントを使った災害救助犬についての講義

状 況

まとめ

災害が多発する現在、人命救助の一つのツールとして災害救助犬を活用する必要性が高まっています。災害現場で災害救助犬をどのように活用できるか、その理論をデモンストレーションを通して理解していただきました。講義の中での犬とのふれあいやハンドリング体験は、犬と人の仲間意識の形成に有効であり、捜索活動をスムーズに進めるために必要なことです。多くの警察官に災害救助犬を理解していただき、災害時には、一つのチームとして人命救助に当たりたいと思っています(岩本良二)。

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