日 時
2021年3月28日(日)10時30分~15時00分
場 所
岩手県上閉伊郡大槌町、釜石市鵜住居町および箱崎町
参加者/参加犬
- 金野伸明
- 中村 功
- 中村光高
- 三上修悦/きろ
- 岩本良二/もみじ、三太郎
- 岩本久子
- 山口最史/ぶちょお、そら
- 山口利正
- 村田道子/ピット
- 成田道子
- 成田佳歩
- 前田麻実
- 前田千恵子
- 福原照子
- 中村裕治
- 中村銘子
- ビーン由美子
スケジュール
- 大槌町の慰霊碑に献花、黙とう
- 鵜住居町うのすまい・ともすの慰霊碑に献花、黙とう
- 同上いのちをつなぐ未来館を見学
- 箱崎町の慰霊碑に献花、黙とう
- 海辺の公園で訓練後解散
状 況
まとめ
東日本大震災から10年・・・。当時の記憶は今だ鮮明です。今は亡き災害救助犬「文太」と一緒に現地に11回入り行方不明者の捜索を行い、ご遺体の発見に貢献しました。私たちは、この災害から多くのことを学びました。
◇災害時の行方不明者の捜索に有効な災害救助犬が足りないこと
◇災害救助犬の活動は、消防、警察、自衛隊と一緒でなければならないこと
◇人命にかかわる仕事であり、自分たちの組織はNPO法人を目指すべきであること
◇犬とハンドラーは、現場での捜索に対応できる訓練が必要であること
などなどあります。このうち、いまだ実現できていない項目もあり、沢山の人達の犠牲から学んだことであり、初心に帰って実現に向かってみんなで進んでいかなければならないと思っています。(岩本良二)。
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