セラピー犬の認定審査を行いました(青森市浪岡)

日時

2022年5月8日(日)10:00~12:00

場所

青森市浪岡大字樽沢字村元365-4 災害救助犬、嘱託警察犬、セラピー犬の訓練所「イヌヒトくらす」

受験犬/ハンドラー(新規、更新の別)

  • もみじ/岩本良二(更新)
  • リヒト/三上高男(更新)
  • サラ/竹内恵子(更新)
  • ゲン/中村裕治(更新)

審査員

  • 岩本久子
  • 村田道子
  • 山口最史
  • 樽沢信子
  • 成田道子

スタッフ

  • 竹内明夫
  • 福原照子(後方支援)

審査内容

次のように、JAHA(日本動物病院協会)のセラピー犬認定審査に準拠した内容で行われました。

  • 服従性 ~ 3姿勢、脚側行進(妨害者あり)、休止、リード付け替えと呼び戻し、ケージ内待機
  • 音に対する順応性 ~ ティッシュ箱の落下音、傘を開く音、掃除機の音、車椅子の音
  • 他の犬との反応性 ~ 犬連れ同士で対面した時に犬が停座を持続
  • 他人による全身タッチ ~ 頭、耳、口、背、腹、お尻、しっぽ、前足と肉球、後ろ足と肉球
  • いろいろな人たちとのふれあい~普通の人、反応のない人、犬好きな人、犬嫌いの人、右手が使えない人

審査結果

4頭の犬とハンドラーがいずれも合格し更新しました。

向かって左からセラピー犬「サラ」「もみじ」「リヒト」「ゲン」

まとめ

今回は、「もみじ」と私もセラピー犬の資格更新で認定審査を受けました。「もみじ」は左前十字靱帯切断の手術を受けて、復帰後の初審査で緊張しましたが、無事更新が出来てほっとしています。これも沢山の方々の応援のおかげです。心からお礼申し上げます。

セラピー犬の認定資格が昨年から3年更新が1年更新となりました。これは、常に愛犬との絆を確認し、強化し、ふれあいによる癒し効果を高めるとともに事故防止を図るためです。

老人ホームなどでのセラピー活動は、新型コロナの影響で未だに窓越しで行われていますが、少しずつ元に戻る動きが出てきており、いつでも直接入所者さん達とふれあってセラピー活動ができるように技術のアップとチームワークの強化に努めたいと思います(岩本良二)。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました