RDTA国際救助犬試験の瓦礫捜索を受験しました(長野)

日時

2024年4月13日(土)、14日(日)8:00~16:00

場所

長野県諏訪郡富士見町落合67  RDTA八ヶ岳国際救助犬育成センター

主催者

特定非営利活動法人 救助犬訓練士協会(Rescue Dog Trainer’s Association)

審査員

  • ローマン・スターマン(国際救助犬連盟公認審査員・スロベニア)
  • デトレフ・キューン(国際救助犬連盟公認審査員・ドイツ)

合格犬/ハンドラー

瓦礫捜索V段階

  • ヴレーダ/二本柳 真奈実

状況

まとめ

今年1月に発生した能登半島地震に出場し瓦礫現場の捜索を行いましたが、広域現場での経験しかない私とVredeは瓦礫捜索を経験しなければいけないと思い、今回初めて瓦礫部門を受験しました。

瓦礫の捜索作業については1度も経験したことがなかったので、長野県富士見町にある村瀬ドッグトレーニングセンターへ訓練に伺いました。

瓦礫歩行については、自宅にある廃材を使って歩く練習をしたり、遊ばせたりと恐怖心をなくする訓練をしていたので問題はありませんでしたが、Vredeは瓦礫の陰に隠れている要救助者に対してアラートできないことが一番の課題でした。

村瀬先生の指導のもと、少しずつステップアップし、瓦礫捜索やアラートができるようになったときはとても感動しました。

試験では、「楽しむ」をモットーにしているのでさほど緊張はしませんでしたが、いつもの訓練と違うのがVredeにはわかるようで、服従作業はいつもの動きができませんでした。

ただ、捜索作業は本来の姿に戻り、楽しそうに意欲ある捜索をして無事アラート。

ホッとしました。

6月は西目屋村にて広域捜索試験と、登別にて瓦礫捜索試験があります。

どちらも合格できるよう変わらず日々訓練に励みます(二本柳真奈実)。

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