城東保育園で災害救助犬のお話とデモンストレーションを行いました(弘前市)

日時

2024年6月15日(土) 9:50~10:30

場所

青森県弘前市稲田2丁目4-3 社会法人 清光福祉会「城東保育園」

対象

保育園園児 40名 および 保護者

おはなし

「はたらくいぬ 災害救助犬ってなあに?」 ~ 菊地京子

参加犬/ハンドラー

  • 災害救助犬 きろ/三上修悦
  • 災害救助犬 三太郎/岩本良二
  • セラピー犬 ピット/村田道子
  • セラピー犬 もみじ/岩本久子

スタッフ

  • 菊地京子(司会)
  • 花田留美
  • 山田千春(写真記録)
  • 傳 里恵子

状況

まとめ

はじめに “おはなし” をさせていただき、災害救助犬の仕事について、捜索や訓練の様子を紹介しました。

次に、捜索のデモンストレーションを行いました。災害救助犬の「きろ」が “倒れている人に反応してハンドラーに吠えて知らせる”姿や、同じく災害救助犬の「三太郎」が “小屋の中に隠れている人を探し、発見したら吠えてハンドラーに知らせる”様子を紹介しました。その後、災害救助犬の「きろ」「三太郎」、セラピー犬の「ピット」「もみじ」と“ふれあい” をしてもらい、最後に、災害救助犬でもある「もみじ」がスタッフとともに隠れている園児を探し、発見したら吠えて知らせるという要救助者の役をそれぞれ1名ずつ、体験を希望する園児2名にしてもらいました。発見した災害救助犬にたくさん拍手をいただき、犬達もとても嬉しそうでした。

園児のみなさんが、目を輝かせて、真剣にお話を聞いてくださったこと、災害救助犬やセラピー犬に触れているときのやさしいお顔を拝見することができて、私たちもとても嬉しく思いました。今回の当チームの訪問が、園児の皆さまにとって良い経験となりますよう心から願っております(菊地京子)。

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