日時
2025年7月2日(水)、翌3日(木)9:30~12:30
場所
◇ 7月2日 青森市浪岡 野沢公民館
◇ 7月3日 浪岡訓練所「イヌヒトくらす」
対象生徒
- 4年生 2名
引率教員
- 1名
スタッフ
7月2日 セラピー犬認定試験とセラピー犬の訓練(セラピー犬/ハンドラー)
- 村田道子
- 岩本久子
- 樽沢信子
- 岩本良二
- アビー/齊藤美恵子
- べるめぇる/傳 里恵子
- リヒト/三上高男
7月3日(木)講話と災害救助犬の訓練(訓練犬、災害救助犬/ハンドラー)
- 岩本良二 講話・・・災害救助犬について
- 村田道子 講話・・・セラピー犬について
- ココ/里村英博
- エマ/村田道子
- 三太郎/岩本良二
- もみじ/岩本良二
状況
7月2日 セラピー犬認定試験とセラピー犬の訓練
◇ セラピー犬の認定試験が10:00から行われました。生徒たちに、セラピー犬のライセンスは有効期限が1年間で毎年更新しなければならないこと、試験は日本動物病院協会のセラピー犬認定試験に準じていることなど説明しました。そして、ティッシュ箱を落下させたり、傘を開いたり、受験犬がその音に驚くかどうかのチェックを手伝っていただきました。
◇ 試験終了後、セラピー犬の訓練を行いました。ハンドラーと犬が歩いている後ろから足音をたてて走って追い越したり、椅子に座って、そばに来るセラピー犬に触る模擬セラピー犬活動を体験していただきました。

7月3日(木)講話と災害救助犬の訓練
◇ 講話を10:00から行いました。前半は災害救助犬、後半はセラピー犬についてお話をしました。
◇ 災害救助犬の訓練を11:00から行いました。犬を左側にして歩く脚側行進、細長い橋を歩いて渡ったり、テーブルに飛び乗って座ったり、伏せたり、立ち止まったり、遠隔で指示に従がう練習を見ていただきました。その後、納屋の中に生徒たちに隠れてもらい、犬が臭いを頼りに捜す体験をしていただきました。
まとめ
猛暑の中、いろんな仕事を手伝っていただきましたが、熱心に対応してくださいました。今回、犬の持つ素晴らしい能力を体験できたと思います。お二人は、「災害救助犬とセラピー犬の知名度を上げよう」というテーマを研究中とのことで、今後に期待したいと思います(岩本良二)。
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