日時
2009年11月23日(月) 09:30~14:00
場所
岩手県久慈市夏井町山林内
天候
晴れ時々曇り
風向・風速
北西または北東・弱風
参加犬
シェパード4頭
参加人数
5人
担当者
田家正明
訓練内容
- 捜索犬と指導手との距離の確保
- 捜索犬がポイントした時の指導手の挙動目視確認
- 風向きを考慮した捜索方法
状況
まとめ
訓練場所の山林は、南斜面になっている雑木と松、杉林で訓練場所としては最適と思われた。
最初は捜索犬を斜面下から山頂方向に投入し、その後方を人間の捜索隊が捜索して、指導手と捜索犬との距離をどの程度確保出来るか繰り返し訓練した。
続いて、捜索犬がダミーや遺留物を発見した時の捜索犬の挙動を、指導手がどの程度、目視確認出来るか実施した。
今回は、山林の形状や樹木等実働に類似した状況下での訓練であり、今後の捜索活動に非常に参考となった(田家正明)。
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