日時
2012年8月25日(土) 08:00~12:00
場所
弘前市運動公園
多目的運動広場(捜索現場):倒壊家屋・瓦礫下の捜索活動
自由広場(展示会場):活動広報、災害救助犬とのふれあい、募金活動
訓練指揮
弘前地区消防事務組合 東消防署
参加犬
災害救助犬ネットワーク 3頭
北東北捜索犬チーム 3頭
参加者
災害救助犬ネットワーク 4名
北東北捜索犬チーム 5名
訓練想定
地震により耐火ビルの1階と木造家屋1階が崩壊し、構造物、家具などの下敷きになり、数名が救助を求めている。また、屋外の瓦礫などの下敷きになり、救助を求めている人もいる。周辺には多数の負傷者がいる。
訓練概要
災害救助犬により、倒壊家屋内、倒壊ビル内(U字溝)、屋外瓦礫下(U字溝)の要救助者を検索し、指揮隊へ報告する。さらに、各部隊が活動終了後、災害救助犬により、全体の再検索を行い、指揮隊へ報告する。
状況
まとめ
今回の防災訓練は、五所川原、十和田に次いで3度目ですが、より実戦的に、新しい内容にバージョンアップできました。
それは、県との協定に基づき、災害救助犬ネットワークとの連携した防災訓練であったことです。私達、北東北捜索犬チームにとって、災害救助犬ネットワークから学ぶべきことが多々あり、本当に有意義な防災訓練でした。
展示会場も今までと違って、スタッフ、展示物ともに充実し、沢山の人に災害救助犬の活動を理解して頂いたと思います。特に災害救助犬とのふれあいでは、沢山の人に来て頂きました。
募金活動も多くの方々に御理解いただき、感謝に堪えません。このホームページを通して、心からお礼を申し上げます。どうか、今後とも、ご支援のほど宜しくお願い致します。
(岩本良二)
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