IRO公認国際救助犬試験を受験しました

日 時

2020年10月30日（金）8：00～15：30

場 所

長野県諏訪郡富士見町落合6729　RDTA国際救助犬育成センター

主 催

特定非営利活動法人 救助犬訓練士協会

審査員

• IRO国際救助犬連盟公認審査員・評価員　村瀬英博
• IRO国際救助犬連盟公認審査員・評価員　大島かおり
• IRO国際救助犬連盟公認審査員　 　　　 澤田和裕

合格犬（指導手）／受験科目

• きろ（三上修悦）／ 広域捜索試験 A段階（IPO-R RH-FL A）
• 三太郎（岩本良二）／広域捜索試験 前段階（IPO-R RH-FL V)

状 況

まとめ

今は亡き賢持宏昭氏の考えに共感して、2017年4月、国際基準に基づく災害救助犬の講習会（兵庫県伊丹市）に参加し、当チームとして国際救助犬のライセンスを目指すことになって3年、ようやくチームにIRO国際救助犬（A段階）の第1号「きろ」が誕生しました。東北初の快挙です。指導手の三上修悦氏の努力もさることながら、周りの沢山の方々のご支援のおかげだとお礼申し上げます。今後は、IRO国際救助犬の適性試験である前段階試験に今回合格した「三太郎」そして、既に合格している「もみじ」と「ぶちょお」がA段階に合格し、当チームとして、複数の救助犬がいつでも災害現場に臨場して要救助者を捜索できる体制を確立すべく、日々訓練を続けていきたいと思います。今まで「災害救助犬」として最後まで一人で頑張ってくれた「イチゴ」、本当にご苦労様でした（岩本良二）。