日時
2024年6月8日(土)・9日(日) 8:00~15:30
場所
青森県中津軽郡西目屋村中央公民館周辺地域
審査員
- 村瀬 英博 (国際救助犬連盟公認審査員・日本)
- 大島 かおり(国際救助犬連盟公認審査員・日本)
受験申込犬
17頭(青森県9頭、北海道5頭、神奈川県2頭、愛知県1頭)
スタッフ
受付
岩本久子(実行委員長)、米澤知恵美、齊藤美恵子、米澤和優、三浦栄子
写真記録
樽沢信子、岩本良二
捜索会場
二本柳年彦(捜索会場責任者)、山口最史、村田道子、花田留美、中村銘子、三上裕子、三上博志、山田真輔、三上高男、岸 禎尚
服従会場
成田道子(服従会場責任者)、前田麻実、中村裕治、竹内恵子、竹内明夫、相馬綾子、前田千恵子、清藤孝恵、里村英博、小山内時久、福原照子
国際救助犬試験合格犬/ハンドラー(所属都道府県)
B段階(上級)合格
- ラン/加藤 早紀子(神奈川県)
- ブレーダ/二本柳 真奈実(青森県)
A段階(中級)合格
- 三太郎/岩本 良二(青森県)
- ジーク/小野寺 里絵(北海道)
- リッター/近藤 亘央(愛知県)
- リリー/齊藤 真由美(神奈川県)
- ぎぃちゃん/長尾 みづき(北海道)
- ヴレーダ/二本柳 真奈実(青森県)
- きろ/三上 修悦(青森県)
- らら/山田 千春(青森県)
- 虎太郎/山田 留美子(青森県)
V段階(初級)合格
- ふうま/川崎 智子(北海道)
- ラン/中野渡 綾子(青森県)
状況
6月8日(土)
6月9日(日)
合格者からのコメント
ヴレーダ・二本柳 真奈実 ペア
念願だったB段階の受験資格を獲得し、B段階に挑戦しました。
2日間にわたり、A段階・B段階と頑張ってくれたVrede、そして、チームの皆様には感謝しかありません。ありがとうございます。
きろ・三上 修悦 ペア
今回、きろは11回目の試験でした。何とか2回目のG評価で、合格する事ができ、B段階挑戦が出来ることになりました。これも、岩本理事長はじめ審査員の先生、チームメイト、関係者各位の皆様のお陰と、感謝致しております。きろの意欲が有る限り上級合格目指し精進して行きたいと思います。ありがとうございました。
らら・山田 千春 ペア
未熟な私達ペアへ合格という評価を頂きありがとうございました。更に色々な事へ挑戦し努力を続けるスタートにしたいと思います。
ご指導ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
虎太郎・山田 留美子 ペア
この度国際救助犬の中級試験に合格し災害救助犬として活躍できる事になりました虎太郎です。まだまだ先輩方の様には活躍出来ないと思いますが、経験を重ね活躍できる様に日々訓練して参ります。日頃からご指導してくださっている岩本先生始め、応援してくださった方々に感謝申し上げます。
ラン・中野渡 綾子 ペア
私とラン、そして北東北捜索犬チームの出会いは、私の職場のふれあい祭りにセラピードックと救助犬が来たとき、当時散歩しても歩くことが出来なかったランについて相談をし、訓練所を訪問したところから始まりました。今ではランは、山の中を走りながら、要救助者の匂いを探しあて、まさか救助犬試験に参加するなんて夢のようです。 IROの先生方、岩本先生はじめチームの皆様先輩犬の皆様のおかげと感謝しています。
三太郎・岩本 良二 ペア
今は亡き賢持さんが青森の私たちチームのために保管、訓練していた三太郎でしたが、訓練途中で私たちのところに来て5年、今では国際救助犬、嘱託警察犬、セラピー犬として、多忙な毎日を過ごしています。まだまだ、訓練を要するところが沢山ある三太郎と私ですが、チームの皆さんと一緒に楽しく訓練を続けて行きたいと思います。
まとめ
本県での国際救助犬試験開催が2回目となり、初のB段階(上級)試験合格犬「ブレーダ」が誕生しました。もちろん、ブレーダを始めハンドラー、その家族の努力の賜物ですが、村瀬先生、大島先生を始め沢山の人達が応援してくれた成果だと思います。「ブレーダ」の今回の成功を振り返ると「災害救助犬は沢山の仲間で育成される」と確信します。今後、「ブレーダ」に続く国際救助犬が誕生することを願い、仲間皆で協力して災害救助犬を育てて行きたいと思います(岩本良二)。
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