青森市立浦町中学校の職業体験で訓練士に関する講話と災害救助犬のデモンストレーションを行いました(青森市)

日時

2024年9月5日(木) 13:00~15:00

場所

青森市勝田2丁目25-12 青森市立浦町中学校 2階教室および校庭

対象

1年生から3年生 51名(2班に分けて2度実施)

職業講話要旨(岩本良二)

犬は人間社会のためにいろいろな仕事をしています。そのような犬に仕事を教えるのが「犬の訓練士」です。特に災害救助犬とセラピー犬について、その訓練方法と現場での活動をお話しするとともに、私たちのNPO法人の活動についても説明します。

デモンストレーション ~ 災害救助犬とその候補犬/ハンドラー

  • 吠える訓練  及び 倒れている人に反応して吠えてアラートする訓練 ~「レオン」/菊地京子
  • 倒壊家屋3棟のうち、1棟に閉じ込められた人を浮遊臭をキャッチして探し当て、吠えてアラートする訓練 ~ 「三太郎」/岩本良二
  • 校庭内の要救助者の浮遊臭をキャッチして探し当て、発見してすぐに吠え続けてアラートする訓練     ~「もみじ」/岩本良二

災害救助犬とのふれあい

  • 「三太郎」、「もみじ」

スタッフ

  • 岩本 久子
  • 村田 道子
  • 齊藤 美恵子(撮影記録)

状 況

まとめ

犬の訓練士の職業は、高齢社会において極めて重要な職業となっています。それは、犬をペットとして飼うご老人が多くなったこと、自然災害が多くなって来たことの両面があります。きちんとした躾や仕事を犬に教えることが社会に役立つ事になるのです。今回の職業体験で知った事が、将来進路を決める際に役立つことを願っています(岩本良二)。

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