日本警察犬協会青森県支部主催の警察犬デモンストレーションに災害救助犬が参加しました(十和田市)

日時

2023年10月29日(日)8:00~14:00

場所

十和田市 中央市民公園

災害救助犬・嘱託警察犬/ハンドラー

  • もみじ/岩本良二
  • 三太郎/岩本良二

スタッフ

  • 菊地京子(司会)
  • 成田道子
  • 中野渡綾子
  • 樽沢信子

デモの目的と内容

目的

  • 警察犬との違い(原臭なし、1頭の災害救助犬が複数の要救助者を捜索発見できる)を理解してもらう

内容

  • 芝生上に迷彩マントをかぶった要救助者1名
  • 3棟の小屋のうち2棟に隠れた要救助者2名

 上記3名を1頭の災害救助犬が次々発見する。

状況

デモ終了後のスタッフ(樽沢撮影)

まとめ

当初の目的が新しい警察犬である「捜索犬」のPRでしたが、結局その目的が霞んでしまいました。しかし、今までの警察犬のデモと比較してちょっとは変わることが出来たと思います。災害救助犬の資格を持つ嘱託警察犬が参加できたことです。今後の警察犬の活動は、競技会と現場捜索活動の2本の柱を鮮明にして進んで行くべきだと思います。これから会員になる方に正しく選択してもらえるよう工夫しなければならないと思います

なお、私たちのデモ(災害救助犬)は午後1回の予定でしたが、天候が不安定のため、朝の打ち合わせで急きょ午前と午後の2回デモをやることになりましたが、最終的には雨のため午前1回のみで、午後は中止となり、写真が間に合いませんでした(岩本良二)。

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