岩木山自然学校「夏休み子ども防災キャンプ」
災害救助犬のデモンストレーション
日時
2013年8月10日(土) 10:00~15:00
場所
青森市浪岡樽沢村元365-4
災害救助犬・捜索犬訓練施設「イヌヒトくらす」
主催
常盤野町会 常盤野子ども会
主管
NPO法人岩木山自然学校(校長:高田敏幸)
参加者
- こども:15人
- おとな:6人
- 北東北捜索犬チーム
- 会員:9人(岩本×2、長持、西塚、櫻庭×2、喜多×2、田中)
- 認定犬:2頭(文太、イチゴ)
- 訓練犬:3頭(シュウ、凛太郎、ひらり)
スケジュール
10:00 | 東日本大震災での災害救助犬の活動の説明 (資材倉庫内・スライド) |
11:00 | 災害救助犬2頭のデモンストレーションと捜索体験 (ドッグラン内と瓦礫倒壊家屋模擬現場) |
12:00 | 昼食 |
12:45 | 訓練犬3頭のデモンストレーション (ドッグラン内・訓練方法の解説) |
14:00 | 災害救助犬と訓練犬とのふれあい (ドッグラン内) |
15:00 | 終了 |
状況
マイクロバスで到着 挨拶の後、今日のスケジュール説明 災害救助犬の説明 東日本大震災での捜索活動の説明 色々な質問が出ました イチゴによるデモ 服従(遠隔指示) シーソー通過 トンネル通過 暑いけどがんばれ! はしご登り 高所通過 はしご下り 日陰で見学 ボールを使っての訓練 投げたボールに指示を待つ 取ってこい!で猛ダッシュ ボールを持ってきます 文太によるデモ 3個のボックスの1個に人が隠れています 1つずつ臭いを嗅いで確認 発見して吠えてアラート(告知) 藪の中に隠れてもらいました 捜索開始 発見して吠えてアラート(告知) 事務所前では活動写真パネルを展示 イチゴによる瓦礫捜索 縦穴の土管内に反応 訓練犬3頭のデモ ふれあい(シュウ) ふれあい(凛太郎) ふれあい(ひらり) ふれあい(イチゴ) ふれあい(文太) スイカでお別れです スイカでお別れです
まとめ
子どもたちは、みんな防災に関心が高く、熱心に説明を聞いたり、質問をしたり、そして、元気にワンちゃんと触れ合っていました。また、このような機会が有れば喜んで協力したいと思います。
災害救助犬・捜索犬のこと、犬の訓練士のことなど、将来何かあった時には思い出してほしいと思います。この体験が役立つように祈ってやみません。
(岩本良二)
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