平成26年度緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練に参加
日時
2014年10月22日(水) 9:00 – 23日(木) 12:10
場所
都市型災害捜索救助訓練
青森県弘前市大字小比内3丁目18-1
学校法人弘前城東学園
弘前医療福祉大学 短期大学部 USAR実習棟
土砂災害救出訓練
青森県弘前市堀越
堀越雪置き場
主催
- 総務省消防庁
- 緊急消防援助隊北海道東北ブロック合同訓練推進協議会
参加者
- 会員 – 8人
- 捜索担当 – 岩本良二、三上恵子
- 運転、記録、犬担当 – 傳雄介、櫻庭晴香、三上裕子
- 後方支援担当 – 岩本久子、傳里恵子、喜多育子
- 所属犬 – 2頭(文太、イチゴ)
目的
- 参加者に訓練内容を直前まで知らせないブラインド型の実戦的な訓練とする。
内容
10月22日(水)
都市型災害捜索救助訓練
- 震度6強の地震で3階建ての宿舎1階部分が座屈し、多数の要救助者が建物内外に居る。
- 13:40 – 弘前医療福祉大学USARに集合
- 14:00 – 捜索救助訓練開始
- 16:00 – 訓練終了
土砂災害救出訓練
- 地震で地滑りが発生し、住宅、通行中の車両、歩行者などが土砂に埋まり、要救助者が多数発生。
- 17:00 – 弘前市堀越の雪置き場に集合
- 17:30 – 捜索救助訓練開始
- 19:30 – 二次災害の可能性あり捜索救助中止
10月23日(木)
土砂災害救出訓練(再開)
- 7:30 – 弘前市堀越の雪置き場に集合
- 8:30 – 捜索救助訓練再開
- 9:30 – 訓練終了
- 11:40 – 閉会式
状況
10月22日(水)
都市型災害捜索救助訓練
土砂災害救出訓練
10月23日(木)
土砂災害救出訓練(再開)
まとめ
災害が発生した場合を想定した「真にリアル」な訓練に参加させていただき、関係者の皆様に深く感謝致します。
この訓練で、当チームとして今後解決すべき課題も明らかになりました。今回の経験を生かし、いつ起こるか分からない災害に、チームとして即対応できるように万全を期したいと思います。
(岩本良二)
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